2018-02-19 第196回国会 衆議院 予算委員会 第13号
一昨日、土曜日でありますが、十三時四十四分ごろ、陸上自衛隊の八尾駐屯地において、体験搭乗を実施していた陸上自衛隊の多用途ヘリコプターUH1J一機の部品の一部が同駐屯地のヘリスポットに落下していることを発見し、確認したところ、当該部品を固定していたアルミ製のリベットの頭部、直径約八ミリ、厚さ一・五ミリ、重さ〇・四グラムの頭部が二個ないことが確認をされました。
一昨日、土曜日でありますが、十三時四十四分ごろ、陸上自衛隊の八尾駐屯地において、体験搭乗を実施していた陸上自衛隊の多用途ヘリコプターUH1J一機の部品の一部が同駐屯地のヘリスポットに落下していることを発見し、確認したところ、当該部品を固定していたアルミ製のリベットの頭部、直径約八ミリ、厚さ一・五ミリ、重さ〇・四グラムの頭部が二個ないことが確認をされました。
今先生が御質問の多用途ヘリコプターに関する監察は、平成二十七年十月から平成二十八年十二月までかかっているわけでありますけれども、本件については、私も監察監に対して、昨日の国会での状況等もお話をし、なるべく早く解明をいただきたいということを指示しているところでございます。
そのほか、平成二十年代に入りましてからは、次期戦闘機の機種選定手続に関する公正性の確保の状況でございますとか、多用途ヘリコプター、艦載型の機種選定手続に係る公正性の確保の状況等々について監察を行ってきたところでございます。
先生御指摘のとおり、現在、陸上自衛隊が保有いたします多用途ヘリコプターUH1Jでございますけれども、こちらは、ヘリコプター一機に対しましてエンジンが一台搭載されている単発機でございます。一方、このUH1Jの後継機といたしまして、平成二十七年度から、エンジンを二台搭載する双発機である新多用途ヘリコプターUHXの開発を進めているところでございます。
その後も、航空自衛隊による官製談合事件、軍需企業による防衛装備品の水増し請求事件、陸上自衛隊の多用途ヘリコプター開発の企業選定に係る事件が続発しています。なぜそうなるのか。審議を通じて明らかになったのは、昨年、防衛調達上位十社に対する防衛省・自衛隊からの天下りは六十四人に上り、不祥事で天下りを中止したその年の翌年には一気に増えるなど、事実上、天下り枠が固定している実態です。
しかし、二〇〇八年報告書以降も、二〇一〇年の航空自衛隊が発注するオフィス家具などの事務用品に係る官製談合事件、それから二〇一二年には三菱電機などによる水増し請求事件、さらに陸上自衛隊の多用途ヘリコプターUH—Xの開発事業の企業選定に係る事件などが続いております。 この二〇一〇年の官製談合事件の際に、公正取引委員会が防衛省に対して要請文を出しております。こう書いているんですね。
現在、防衛省では、BMD用能力向上型迎撃ミサイル、SM3ブロックⅡAと呼んでございますが、この日米共同開発を進めておるところでございまして、今後、陸上自衛隊新多用途ヘリコプターの共同開発も進めていくこととしてございますが、このような国際的な共同開発案件を適切に進めていく上でもプロジェクト管理を適切に行っていくことが重要というふうに考えてございます。
他方、防衛省としましては、平成二十七年度の予算案におきまして、陸上自衛隊の新多用途ヘリコプターUHX、これを民間機として国際市場で販売するために、民間機と共通のプラットホームを前提に国内外の企業に共同開発させるための経費を計上するなど、防衛省開発の航空機を自衛隊以外として活用することについて様々な可能性を追求をいたしまして、これを積極的に推進してまいりたいと考えております。
まず、陸上自衛隊の次期多用途ヘリコプター、UHXの納入をめぐる官製談合事件について、その概要について述べていただきたいと思います。
今先生から御指摘のございました事案は、平成二十三年度から行っていた陸上自衛隊新多用途ヘリコプター、UHXと呼んでございますが、この開発事業の企業選定におきまして、川崎重工業が選ばれるよう、技術研究本部に在籍していた職員数名が、競合他社では実現困難と見込まれる内容を仕様書等に盛り込む作業を行い、競合他社が作成した文書の写しを川崎重工業に渡すなど違法な行為を行っていたものでございます。
これにより、要員約千百八十人規模、海自艦艇三隻、空自KC767空中給油・輸送機二機、C130H輸送機七機、U4多用途支援機一機、陸自CH47輸送ヘリコプター及びUH1多用途ヘリコプター各三機などから成る部隊となりました。編成した統合任務部隊は、医療活動や要員の輸送等に加えて、防疫活動、救助活動及び救援物資の輸送を新たに実施することといたしております。
さらに、今後、最大で要員約一千名規模、海上自衛艦「いせ」、「おおすみ」、「とわだ」の三隻や、CH47ヘリコプター三機のほか、C130輸送機やUH1多用途ヘリコプターなどを派遣し、輸送業務を行わせるべく、現在検討をしております。
ただ、一点申し上げさせていただければと思っておりますけれども、この立川駐屯地、確かに市街地の中にあるわけでございますけれども、観測ヘリコプター、多用途ヘリコプターを配備しておりますが、航空偵察、人員、物資の輸送、空中消火を行う等、災害対応等で真っ先に出動をするような部隊であるわけでございます。
当面、二十三年度予算においては、災害等への対処能力向上を図るために、多用途ヘリコプター、それから輸送ヘリコプター、NBC偵察車等の装備品の整備や各種訓練に必要な経費はあらかじめ計上しておったところであります。
確かに、私どもとしましては、高機動車、多用途ヘリコプター等々、質的な向上を図ることによって対処能力というものは維持していきたいというふうに思っています。コンパクト化というのは、まあそういうものなんだろうと。お化粧なんかに使うコンパクトというのがありますね。あのコンパクトというのはどういう意味かというと、ぎゅっと機能が詰まっている、そういうような意味だと私は当時聞きました。
また、戦車の増強、これは戦車大隊の三個中隊編成から四個中隊編成への改編によって戦車戦闘機能の増強、並びに多用途ヘリコプターの導入によりまして空中機動力の向上、及び整備員等の後方支援連隊への集約、統合による後方支援体制の整備などを行うことを内容といたしております。
高機動車等の車両や小火器、通信機材等、陸上自衛隊の他の普通科連隊に準じた編成、装備となっておりまして、これらの移動に関しましては、西部方面航空隊の目達原駐屯地、高遊原分屯地が輸送ヘリコプター、多用途ヘリコプター等を使用して支援を行うということになるわけであります。
○中谷国務大臣 この部隊が移動するための輸送ヘリコプターとしましては、CH47及び多用途ヘリコプターのUH1等が考えられます。
その特性としては、火砲や戦車の重火力を抑制する一方で、新たに高機動車、多用途ヘリコプター等を導入して機動性を高めたこと、市街地戦闘に適した、より機動的、柔軟的な運用を可能とする普通科連隊編成を四個中隊から五個中隊にいたしまして運用単位をふやしたこと、特殊災害や化学テロ等に備えまして、化学防護部隊の機能強化を行う等の改編を行っております。
各普通科連隊の編成を従来の四個中隊から、より身軽な五個の中隊で構成することとし、高機動車、多用途ヘリコプターを導入するなど、周辺事態への対応も視野に入れ、より高い機動性、機能性を持つ自衛隊への改編を進めるものであります。師団の編成定数の変更は、実員数への数合わせの中で行われるものであり、およそ削減の名に値しません。
また、装備の更新、近代化につきましても、陸自については高機動車や多用途ヘリコプターの導入、海自につきましてはミサイル艇の導入、空自については早期警戒管制機の導入等を行うほか、情報機能の向上を行いたい。 予算の節約について申し上げますと、正面装備にかかる予算額は、前中期防においては五年間の平均が約八千七百億円であったのに対し、今回の中期防で平均で八千二百億円と節減されております。
また、一般論として申し上げましても、師団の改編に当たっては、悪路においても高い機動性能を有する高機動車や、これは十人乗りでありますが、そのほか人員や物資を輸送し得る多用途ヘリコプター等を新たに導入しているところでありまして、実数が削減されても多様な任務に的確に対応し得るような陸自全体としての機動力の充実に十分配慮しているところであります。
数は少のうございますけれども、多用途ヘリコプターUHというようなものを入れたいというふうに考えております。
小ぶりな部隊とすることは事実でございますけれども、例えば高機動車とかあるいは多用途ヘリコプターというような、従来の師団では余り持っていなかったかあるいは持っていても数が少なかったといったものを充実させまして、小ぶりにはなりますけれども機動力を高めて、地域の防衛、警備に関しまして遺漏なきを期したいというふうに考えている次第でございます。